カウンセラーによって、カウンセリングやケアの方法は多少違いがあります。共通して言える事は、
① |
まずは、飼い主さんの話をじっくりと飼い主さんの立場になってとことん聞く
という事です。親身に真剣に話を聞かなくては、何も始まりません。カウンセリングを望む方々は、まずはカウンセラーがどこまで真剣に向き合ってくれているかを見て欲しいと思います。 |
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その他、一般的に行なわれているものとして、 |
② |
しつけや接し方の具体的なアドバイスを行なう |
③ |
バッチフラワーレメディ、フラワーエッセンスなどの自然療法の提案 |
④ |
専門トレーナーとのペットトレーニング |
⑤ |
動物病院との連携による心身のケア |
カウンセラーによっては、相談者さんのお宅に伺って、生活環境など基本の部分からより具体的にアドバイスをしてくれます。
ペットカウンセリングは、基本的には飼い主さんのストレスを軽減することが目的ですが、その原因となるものがペットの病気であったり、ペットのストレスである場合も少なくなく、その場合は、飼い主さんとのカウンセリングだけでは解決の糸口が見えないこともあります。そのためには、動物病院や訓練師としっかりと連携を取れていることが必要です。
カウンセリングには、安楽死を選ばざるを得ずにいて、自責の念に囚われ苦しい思いをしている飼い主さんもしばしば訪れます。その場合には、ペット葬儀や火葬場などについても知識がなくてはいけません。飼い主さんよりも冷静に判断すべく立場にあるからです。
カウンセラーを選ぶにあたっては、どんなケースにも対応できることというのも、1つの基準にすると良いでしょう。人とペットの分だけ様々なケース・問題があるのですから、やはり、沢山の事例をこなしてきたカウンセラーは信頼がおけると思います。